私の体験記 学校の先生になるつもりは全くなかった

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ここでは、サイト管理人である私自身の体験記を紹介しています。

大学卒業後は就職が決まっていたが・・・

私は、大学を卒業して、某企業に就職が決まっていました。そこで研修に行った際に、どうしても自分の考えと合わないと感じ、研修の段階で辞めてしまいました。今考えてみると決断を下すのが早すぎたとも思います。

時給につられ小学校でアルバイト

実家に帰りすぐのこと、父親からこんな仕事があるということで、「小学校支援」の仕事を教えてもらいました。特に教育に興味があったわけでもないですが、時給の良さに惹かれやってみることにしました。

時間としては、1日4時間で週5日。

初めは半年契約だったので、半年で辞める気でした。しかし、そこで様々な子どもと触れ合っているうちに、教育に興味を持ち始め期間をあと半年延ばしました。ハッキリ言って、自分のような人間が教師になれるとは思っていませんでした。

私の中での教師像は、真面目な固物人間だったからです。到底、いい加減で人生楽しければよいと思っている私が教師なんかになれると思っていませんでした。しかし、そこでの1年間で出会った先生方は様々な個性の方ばかりでした。

「こんな考えの自分でも、教師はありかも?」

そう思い始め、通信教育を始めました。

通信大学に通いながら塾で講師のアルバイト

通信教育でレポートを書きながらの生活の中で、家庭教師をや塾の講師をしながら生活していました。思いのほか自分の指導スタイルが多くの方の支持を受け、さらに自信をつけていきました。本当は、どこかで正社員として働きながら通信教育をすればよいのですが、「実習」があるため、時間を確保しやすい非正社員の道を選びました。

通信教育で一番ネックとなるのが実習です。教育実習が4週間。介護実習が1週間。これだけの期間、正社員の状態では休みを取ることがなかなか厳しいと思います。

すべての実習が終了後、私はアルバイトとして籍を置いていた塾に就職しました。その後通信教育で小学校の教員免許の単位が全て揃い、教員免許状を教育委員会から発行してもらいました。

2年半かかり小学校の教員免許を取得

私が通信教育で教員免許状取得に要した時間は「2年半」。決して早くはなく完全に自分のペースでしていました。

通信教育は孤独な自分との闘いです。目標を常に持ち続けないと、面倒になりやがてレポート作成もしなくなるでしょう。通信教育を始めた時の情熱を持ち続けてください。なぜ先生になりたいと思ったのかを思い返してください。きっと情熱や夢はあなたを裏切りません。

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