新子どもプラン

生涯学習審議会答申「生活体験・自然体験が日本の子どもの心をはぐくむ」(1999年6月)は、「生きる力」を育成する上での体験活動の重要性を指摘した。文部省(当時)はこれを受けて「全国子どもプラン(緊急3ヶ年計画)」を策定し、様々な体験活動や家庭教育支援に関する情報提供を行う「子どもセンター」を全国約1,000ヵ所に設置するなど、地域における子どもの体験活動の整備充実を図った。

そして2002年度に新たに策定された「新子どもプラン」では、地域のスポーツ指導者、大学生や高齢者などの地域資源を活用した「子ども放課後・週末活動等支援事業」、学校教育法および社会教育法改正を受けた「学校内外を通じた奉仕活動・体験活動推進事業」などを実施するとしている。 「新子どもプラン」は、「子どもプラン」では未整備であった、放課後や週末に子どもたちが活動するための機会と場所を確保しようとする点で評価できる。これは、学校週五日制に対応したものであるといえよう。

今後、「緊急地域雇用創出特別交付金」で雇用される「週末指導員」や「学校開放管理員」といった、学校開放のための支援事業と併せて、身近な地域の中で子どもたちの活動のための機会と場所を確保していくことが望まれる。

 

 

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