学校の先生の礼儀 常識の範囲内で礼儀をわきまえる

学校の先生の礼儀 常識の範囲内で礼儀をわきまえる 先生を目指すなら知っておきたい現場事情
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学校の先生というのは、お手本となる存在と思われがちです。

そのため言葉遣いや服装など、周りの人から意識してみられることがあることは事実です。とはいっても、過度に丁寧な言葉遣いをする必要はありませんし、毎回ピシッとした服装でいる必要もありません。

ところが礼儀だけは気を付けた方が良いと思います。

子どもだけでなく地域にも気を使う

たとえば、地域住民が参加してくれるイベントがあったとします。わざわざ学校のために地域の人が足を運んでくれるわけです。そんな時は、少なくても集合時間よりも早めに到着していたほうが良いでしょう。間違っても遅れないことです。

また、挨拶もしっかりと行うようにしましょう。

私の失敗談 スーツを忘れる

私自身、一度失敗したことがあります。

民生委員との顔合わせの時です。よく分かっていなかったため、いつも授業を行う格好で集合場所に向かいました。そこには民生委員と教職員が集まっていました。ところが教職員全員が正装だったのです。

仕方がないのでそのまま着席してすぐに、隣に座っていた先生に「なぜ正装してこなかったの?」と言われました。単に知らなかったのですが、こういったことが学校では良くあります。

その他、離任式の後に先生方が離任する先生を送り出すイベントを開いてくれるのですが、離任する先生は基本正装です。送る先生方は普段着です。この時も私は普通の格好で行ってしまい、「こういう時には正装だよ」と教わりました。

礼儀(服装・言葉遣い)には気を付ける

このように、正装でなければいけない場面がいくつかあります。ある意味礼儀ということでしょう。そのため服装に関して分からない時には、周りのベテランの先生に助言を求めると良いと思います。

また、目上の先生であったり保護者であったり、地域住民に対しては、常に礼儀をわきまえた行動をとるようにすると良いでしょう。

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