コミュニティ・スクール

コミュニティ・スクールとは、学校と地域それぞれが持っているさまざまな教育的な資源を、地域社会との間で相互に活用しあう学校をいう。オルセンなどによって1930年代にアメリカで提唱され、以後今日に至るまで、全米の公立初等・中等学校において多くの実践がある。日本でも第二次世界大戦後の一時期、地域社会の実態に根ざした「地域教育計画」を推進するため、コミュニティ・スクールを模索する動きが多くの地域で見られた。  

また今日、「コミュニティ・スクール」という名称は別の意味で用いられ、アメリカのチャーター・スクールを模倣した日本版の学校改革の内容を指すものとなっている。すなわち、「地域独自のニーズに基づき、地域が運営に参画する新しいタイプの公立学校」(教育改革国民会議、2000年12月)、「地域との連携、裁量権の拡大と教育成果等に対する厳格なアカウンタビリティを併せ持つ新しいタイプの公立学校」(総合規制改革会議「規制改革の推進に関する第一次答申」2001年12月)として、提言や答申の中で用いられている。

 

 

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