通信教育で教員免許取得までの流れと期間 約2年で先生の資格は取得可能

通信教育で『教員免許』取得までの期間 約2年で先生の資格は取得可能 通信教育で教員免許を取得 通信大学で人生を変えられる

ここでは通信大学で教員免許を取得するときの「流れと期間」を紹介しています。

通信大学で勉強するときの流れとしては、通信大学に入学した後に届く教材を元に、各科目のレポートを作成。さらに試験を受ける。レポートと試験の両方を合格することで単位取得。その繰り返しといった流れとなります。

教員免許を取得するために必要な単位数が決まっています。必要な単位をすべて取得することができれば、免許が取得できます。期間としては最短でも2年は必要とされています。

通信大学での勉強の流れ

通信大学で教員免許を取得するときの流れは、以下のような感じとなります。

通信教育で教員免許を取得するまでの流れ

教員免許だけではなく、何かしらの資格を取得する際にもこのような流れが基本となります。

まずレポートをどんどん作成していきます。出来上がったレポートは出来上がり次第大学へ送付します。レポートの結果が得られるまでに1ヶ月前後かかるため、その間にも違うレポートを作成していきます。またその間、科目修了試験も積極的に受けていきます。

つまり複数の教科のレポートと試験を同時に行っていく感じとなります。

教育実習や介護実習は、ある程度の単位を取得した段階で参加することが可能となります。参加できる段階となったらすぐに申請をしたほうがよいと思います。

私が受講していた明星大学では、最短2年で教員免許が取得できるようになっていました。恐らくこれは他の通信大学でも同じだと思います。

絶対に避けたいこと

絶対に避けたいこととしては、「待つこと」です。

たとえば何かしらの教科のレポートを1つ作成したとします。それを大学に提出し、その合否を待つ間、何もしないということは避けたほうがよいでしょう。

大学からレポートの合否が返ってくるのが1ヶ月前後かかるとお話ししましたが、その1ヶ月が無駄になってしまいます。また作成するレポートの数はかなり多いため、そのようなスタイルで学習を進めていたら、何年たっても免許を取得することができません。

同時並行でレポート作成にも科目修了試験にも取り組むことです。

最短2年で免許取得することは可能 でもなかなかハードであることは事実

過去に4年制大学を卒業した人が通信大学で教員免許を取得する場合、最短2年で取得することができます。

ただしですが、2年で教員免許を取得するのは体験者として言わせてもらうと、少し難しいかもしれません。とくに仕事をしながらの勉強となると、余計に難しいことでしょう。難しくはありますが無理ではありません。あくまでも私個人としては難しかったということです。

教員免許を取るためには、必要な単位をレポートで提出し、科目修了試験に合格しなければいけません。

基本はレポート提出と科目修了試験です。この2つに合格することで単位を取得できるためです。

その他に、教育実習介護実習が必修となっています。もし既に中学校免許を持っている人が、小学校の免許を取得する場合には「介護実習」は免除されますが、そうでない人は必修となります。

実習はすぐに行けるわけではない

教育実習も介護実習も「行きたいからすぐに行く」というわけにはいきません。

受け入れ先に連絡をし、許可を取り、日程を組み、その上で実習が開始されます。はじめの連絡から実際に実習が始まるまで1年ほどかかることもあります。

そのため早くに免許を取得したいのであれば、早め早めの行動を心掛ける必要があります。

実習(教育実習・介護実習)には気を付けてください

教育実習と介護実習は連続でおこなわなければなりません。分割していくことはできません。

この「連続」という所が頭を悩ませるのです。

教育実習4週間 介護実習1週間

たとえば小学校免許を取る時の教育実習は4週間連続です。介護実習は社会福祉施設に5日間、特別支援学校に2日間連続で行くことになります。

働きながら免許取得を目指す社会人にとって、「連続」という所が最大のネックになってくることでしょう。

参照 介護実習に注意!

 

さらにたとえば教育実習ですが、自分で動いて教育実習先を探さなければなりません。通信大学側が探してくれるわけではありません。気を付けないと、いつまでたっても教育実習に行けず、結果として教員免許を取得できないのです。

そのため、実習についても何にしてもですが、自分からどんどん動くことが重要だと思います。もし少しでも疑問点があるようならば、通信大学に問い合わせた方がよいでしょう。通信大学の場合待っていて何かをしてくれるという考えは持たない方が良いと思います。

介護実習に注意してください

介護実習に注意してください

介護実習は、介護施設(社会福祉施設養護学校)に1週間行き介護体験をすることになります。

ただし気を付けてもらいたいことがあります。それは実習の申し込みは、実際実習する一年前にすることです。

つまり、「2019年10月に介護実習に行きたいなぁ」と思ったら、「2018年の10月までに大学に申し込みをしないといけません」

また、申し込み期間が1ヶ月間しかありません。何ヶ月も前に申し込むことができません。ですから、忘れっぽい人は特に気をつけてください!

※これは2010年時点の情報です。参考程度にして下さい。

急がずにじっくり免許を取得するのも1つの方法

通信大学には最大で6年~8年在学することが出来ます。(大学により異なる)

そのためこの期間内に実習の単位を取得すればよいので、ゆっくり教員免許を取得するのも1つの手でしょう。それならば、実習の期間を気にすることはないと思います。

ただし多くの人はなるべく短時間で教員免許を取得したいと考えている方が多いと思います。そのような場合には、実習の申し込みだけは絶対に忘れないようにしましょう。

※ちなみに、介護実習の制度を取り入れたのは、あの有名な先の外務大臣だった田中真紀子さんらしいです。父の故・田中角栄の老後の世話をしているときに老人介護は非常に大事と感じたらしく、国会を去る前に残していった法案だそうです。

時間確保のためにアルバイト生活

私はどうしても教員免許を取りたいと思っていました。その頃は塾で働いており、正社員になる誘い何度も受けていたのですが、事情を話しアルバイトの状態で勤務し続けました。

正社員になってしまうと、連続で何週間も休むことができないと分かっていたためです。もちろんアルバイトの状態でもそんなに長期間休むのは難しいのですが、そこは正社員とアルバイトの身分の違いということで、なんとか休みを取ることができました。

つまり教員免許を取るということは、その先の人生が大きく変わります。実際に私は大きく変わりました。人生を大きく変えることをしているのであれば、数週間の時間の確保はするべきだと思います。

あくまでも「私はこうした」ということです。人それぞれ事情があると思いますのでどうするのかは自分で決めればよいと思います。ただし現実問題として教育実習連続4週間、介護実習連続1週間には参加しなければなりません。これらは必修科目です。

これらの単位を取得しなければ教員免許を取得することはできません。

自分の本気度をしばらく見てみる

もし働きながら通信大学で教員免許を取ろうと考えているのであれば、まずは勉強をし始めたらいかがでしょうか。レポートを提出し、試験を受け、しばらくしたのちにどうしても「本気で先生になりたい!」という気持ちがあるのなら、実習時間を確保できる状態に自分を持っていけばよいと思います。

もし迷っているようであれば、通信大学は最大8年まで在籍できますので(通信大学により異なる可能性あり)、その間に進退を考えればよいと思います。

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