小学校の教員免許が取得可能な通信大学 小学校教諭になるための通信大学の選び方

小学校の教員免許が取得可能な通信大学

小学校の教員免許が取得できる通信大学を紹介しています。

まず前提として、小学校の先生の資格は通信大学で取ることができます。これを押さえておいてください。実際に当サイトの管理人が取りました。

小学校の教員免許を取る一般的な方法は2つあります。

小学校教諭免許の2つの取り方

  • 一般的な大学の教育学部で取得する
  • 通信大学で取得する

心配する人がいるため初めに言っておきますが、一般的な大学でも通信大学でも、どちらで小学校の教員免許を取得しても同じものです。優劣はありません。

小学校教員免許を取得できる通信大学は全国に複数あり、実際に多くの学生が在籍し免許を取得し学校で活躍しています。



小学校の教員免許が取れる通信大学一覧

まず初めに、小学校の教員免許の取ることができる通信大学を一覧にして紹介します。

種別地域大学名
1種千葉県聖徳大学
東京都玉川大学
創価大学
明星大学
東京未来大学(おススメ)
東京福祉大学
武蔵野大学
神奈川県星槎大学
京都府佛教大学
兵庫県姫路大学
神戸親和女子大学
岡山県吉備国際大学
環太平洋大学
専修千葉県聖徳大学
東京都明星大学
京都府佛教大学

このように小学校の教員免許の取れる通信大学は数多くありますが、個人的な意見としてはどの通信大学を選んでも良いと思います。

たとえば私の場合ですが、知り合いの先生に明星大学を勧められたということ、そして調べてみると通信大学としての歴史も古く、抱える通信大学生の数も多い、さらには学費がトップレベルで安かったということもあり、明星大学を選びました。

参照 通信大学の学費を比較

 

ちなみに「地域」の項目はメインキャンパスが置かれている場所です。

通信教育ではスクーリングが必要となってくることがあります。スクーリングとは直接大学に行き授業を受けることです。そのためメインキャンパスが住んでいる場所から近い通信大学を選ぶというのも1つの手です。

しかしながら、メインキャンパス以外でもスクーリングは開催しています。多くの場合、各都道府県の県庁所在地で1年に数回開催されます。

このようなことから、最近ではどの通信大学を選んでもさほど大きな問題は生じないと考えられます。

小学校教員免許には3つの種類がある 基本は1種

通信大学でも取得できる小学校教員免許ですが、免許についてもう少し詳しくお話ししたいと思います。

小学校教員免許には3つの種類がある

小学校で先生として働くためには、小学校教員免許が必要となります。小学校の教員免許には3種類あります。

小学校教諭免許の種類

  • 小学校教諭専修免許状
  • 小学校教諭一種免許状
  • 小学校教諭二種免許状

その他に特別免許状や臨時免許状がありますが、上記した3つが一般的なものとなりどれがもっていれば小学校で働くことが可能です。

この3つの種類の免許状の違いは、簡単に言ってしまえば「免許状を取得した場所」です。短期大学なら二種、4年制大学なら一種、大学院なら専修といった具合です。

一般的に言われる「教員免許」というのは「一種」を指します。つまり4年制大学を卒業したときに取得できる免許のことです。

小学校の教員免許でも3つの種類があるわけですが、二種 ⇒ 一種 ⇒ 専修の順番で取得していくこととなります。そのためはじめから専修を取れるわけではありません。

そしてこれらの免許状すべてが通信大学でも取得することは可能です。

どこで取得しても同じ教員免許

時折、次のような声をいただきます。

「教員免許が取れる通信大学が沢山あるけど、あれは現場の先生たちが持っている教員免許と同じものなのでしょうか?」

心配しないでください。同じものです。違いはありません

教員免許に優劣はありません。どこで取得しても免許は免許。資格は資格です。

その他の質問として、

「通信大学で取った教員免許は教員採用試験で不利になりそう」

という噂を耳にすることもありますが、全く関係ありません。ちなみにこの件を現場の先生、それも採用試験に携わったことのある先生数人に聞いてみたことがあります。聞いた範囲では免許の種類や出身大学などは気にしないとのことでした。

小学校教員免許は社会人でも取得可能

小学校の教員免許は一般的な大学でも取得できますが、通信大学でも取得することができます。

私自身、社会人になってから通信大学で小学校の教員免許を取得しました。また通信大学には同じように小学校の先生を目指す社会人を数多く見かけました。

通信大学の学生で多いのは20代後半から40代と言われています。それぞれ仕事はバラバラです。

教育現場には多くの通信大学経験者がいる

私は通信大学で教員免許を取った人が教員になっている姿を何人も目にしました。中には前職がトラックの運転手だったという先生もいました。

その他には、元々大学で中学校の教員免許を取得し、中学校に勤務していたが、小学校で働きたいという思いがあり、小学校の教員免許に必要な単位だけを取りに来ているといった人もいました。

このように通信大学で教員免許を取ること自体は、決して珍しいことではありません。

年齢もバラバラで、20代後半から40代前後当たりの人が多かった印象があります。

教員採用試験のために専用の勉強が必要

通信大学で小学校の教員免許を取得することはできますが、教員免許を持っているだけでは正規の教諭になることはできません。

詳しい話は省きますが、一言で先生といっても2種類あります。教諭と講師です。

教諭というのは各都道府県の教員採用試験に合格した先生のことです。講師というのは採用試験には合格していないが、教員免許を持っている人のことです。

多くの先生は教員採用試験に合格した人たちのことを言います。

この教員採用試験ですが、比較的難易度が高いです。私が受験した都道府県の倍率は約4倍でした。受験している多くは現役大学生です。正直、現役の大学生の方が有利であることは間違いありません。なぜなら大学在学中に採用試験の対策を徹底的に行ってきているためです。一方、通信大学で教員の資格を取っている人は、採用試験の勉強を別でしなければなりません。

明星大学を選んだ4つの理由

私は明星大学で小学校の教員免許を取得し、その理由も簡単に説明してきました。

後付けの理由も含め、私が数ある通信大学の中から「明星大学」を選んだ理由を4つ挙げておきます。

結論として「明星大学を選んでよかった」と思います。

学費が安かった

学費は私にとって通信大学を選ぶ上で一番重視ポイントと言ってもよいでしょう。その当時はまったくお金がありませんでした。そのため、学費の安いところしか選ぶ余地がありませんでした。

おおよそですが、免許取得までに総額50万円前後だったと思います。期間は約2年半。このうち学費は35万円~40万円。スクーリングのための交通費や宿泊費で残りの分といった感じでしょうか。

50万円を高い!と思う人もいるかもしれません。でも一般的な大学に通うとして、専門学校でもよいですが、2年半勉強して50万円なんて普通考えられません。

またこの50万円の取得した教員免許は一生涯のものです。さらに分割で学費が支払えるので、アルバイトをしながら通信大学で勉強していた私でも、アルバイト代から学費を支払うことができました。

参照 通信大学の学費を比較

 

知り合いの先生が明星大学の通信出身だった

小学校でアルバイトをしていた時に、たまに話す先生がいました。その先生は明星大学で教員免許を取った人でした。小学校で働く前までは学校とは関係のない仕事をしていたそうで、その時に通信大学で教員免許を取り先生になったとのことでした。

私と同じ境遇だったのです。

これから私が進もうと思っている道を既に進んできた人なのです。つまり通信大学で教員免許を取れば、この先生のように小学校で働くことができるということがハッキリと想像できたわけです。

何も知らない、誰も知らない道を進むわけではないため安心することができました。

小学校の教員免許が取れる通信大学として有名だった

小学校教員の資格が取れる通信大学は日本でもいくつかあります。このサイトでも14の通信大学を紹介しています。

その中でもとくに有名なのは、私が実際に小学校の教員免許を取得した明星大学と、関西で最大級の通信大学である佛教大学です。

明星大学は通信大学の中でも有名

数人の学校の先生に話を聞いたのですが、明星大学は教育現場でもよく知られている通信大学でした。そして明星大学の通信教育部を利用して教員免許を取っている先生が意外と多いという事実も教えてもらいました。

さらに中学校の教員免許を持っており、小学校の教員免許を持っていないという先生が、明星大学の通信を利用して免許を取り、その後、異動することもあるという話でした。

在籍生徒数が日本トップクラスだった

明星大学は通信大学の中でも在籍生徒数がトップクラスです。

たとえば2018年のデータで言うと約5000人が在籍しています。

一応候補として「聖徳大学」も挙げていました。両方の通信大学の資料を請求し、さらに分からないことは直接電話で問い合わせ考えた結果、明星大学を選びました。

そのため、もし私と同じようなポイントを重要視しているようでしたら明星大学を選択肢の1つとして入れても良いかと思います。

小学校の教員免許が人気な5つの理由

通信大学で取得する教員免許の中でも、特に人気の教員免許は「小学校の教員免許」です。主な理由として以下の5つが挙げられます。

他の免許に比べ需要が多い

全国的に見ても、小学校の教員の仕事に就いている人は非常に多いです。小学校は6年間ですので、教員の数が多いのは当然ですよね。

正規の教員になる為には、各都道府県で行われる教員採用試験に合格しなければなりません。小学校の教員になりたい場合は小学校の採用試験。中学校の教員になりたい場合は中学校の採用試験。高校の教員になりたい場合は高校の採用試験。といった具合にそれぞれ分かれています。

小学校は6年間あるため、教員の募集人数は中学、高校に比べて必然的に多くなります。倍率を見てみても、小学校教員の倍率は低く、合格しやすいと言えます。

このようなこともあり就職のためにも小学校教員を目指す人が多いのです。

正規教諭になりやすい小学校教諭

小学校の教員免許を取得するためには、小学校の教員免許が取得できる学部を持った教育系の大学を卒業することになります。つまり「限られた学部出身者」と言うことになります。一般的には、教育学部出身者ということになります。

しかし、中学や高校の教員免許は教育系の大学でなくても、大学在籍時にいくつか単位を取得することで取得することができます。そのため免許を持っている人が多いです。

つまり需要と供給のバランスからすると、各都道府県でおこなわれる教員採用試験において、小学校の教員試験の倍率は低く、中学、高校の教員試験の倍率は高くなりがちなのです。

部活動がないので休みを確保しやすい

小学校では部活動がありません。そのため、土曜日や日曜日に出勤することがほとんどありません。また、放課後、部活動のために時間を割くこともありません。

さらに夏や冬と言った長期休みのときにも、部活動がないため、比較的自由に休暇を取ることができます。

実はこの理由で小学校教員を目指す人も結構いるかと思います。

※厳密に言いますと土日出勤はする必要はないのですが、学校によっては、そして先生によっては土日のどちらかに、まとまった仕事を片付けに来る先生はいます。

全ての教科を教えることができる

小学校では基本的にはクラス担任が全教科の授業を受け持つことになります。教科によっては他のクラスの教員が担任の代わりに授業を受け持つことがありますし、特に近年では教員同士が入れ替わりで授業が行われることもありますが、基本は担任が全ての教科を指導します。

色々な教科を指導したいと考えている人にとって魅力的なシステムと言えます。

反面、特定の教科だけを教えたいという人にとっては、このシステムは苦痛かもしれません。そういった場合には、中学校、もしくは高校の教員を目指されるとよいでしょう。

クラス作りがしやすい

中学校や高校では、教科ごとに指導する教員が変わりますが、小学校の場合、登校時から下校時までクラス担任と長い時間過ごすことになります。そのため子どもたちの性格やクラスの雰囲気を的確に判断しやすくなります。

これによりクラスで発生している問題も早期に発見しやすいのです。また、例えば前の時間内で終わらなかったことを、次の時間に引き延ばすことも可能になります。

担任の配慮で柔軟に授業の順番を変更することも可能ですし、必要であれば、生徒指導を授業中に行うこともできます。

何か子どもが問題を起こしたとき、次の時間も自分がそのクラスにいられれば対応することができます。毎時間、指導するクラスが異なる中学や高校では、そういったことができず、問題解決が先延ばしになってしまうことがあります。問題はなるべく早めに解決しなければ、さらなる問題を生む可能性があります。

子どもがまだ未熟 だからこそ指導しやすい

良くも悪くも、小学校の場合子どもが未熟です。

つまり「子どもという白いキャンパス」が目の前に広がっている感じです。それをどんな色にしていくかは担任次第です。また他の表現でいうと「子どもはスポンジ」です。どんどん吸収していきます。

大変ではありますが、自分好みのクラスを作り上げることが可能です。自分好みのクラスになると毎日学校に行くことが楽しみで仕方なくなります。

つまり小学校の場合、指導の仕方によっては非常に過ごしやすいクラスを作ることができます。ところが成長すればするほど、個性が固まってきてしまうため、少しの指導では修正が効かない場合があります。

そういった面でも、中学校や高校に比べると小学校で働きたいと思う人が多いです。

小学校の教員免許が取得できる通信大学一覧

小学校の教員免許が取得できる通信大学は複数ありますが、その中でも特に人気が高い通信大学を紹介します。

小学校の教員免許の取れるおススメTOP5

※当サイト調査

 

「どの通信大学がおススメですか?」と聞かれることがありますが、その基準が人により異なるため、一概に何とも言えません。

レポートの難易度も、担当する教授によって異なりますので、どの通信大学で単位が取得しやすいのかを図る術はありません。

ただ言えることは、どの通信大学で免許を取得したとしても、全く同じものです。また、通常の4年制大学で取得する教員免許とも同じものです。あとは勉強する人のやる気次第と言えるでしょう。

ちなみに私は明星大学で教員免許を取ったわけですが、特に問題はありませんでした。

レポートの難易度は正直分からない

通信大学ではレポート作成が中心となります。

出された課題に対し、配布された教科書を読み込みレポートを作成していきます。教科書だけで理解ができない場合、もしくはレポートの質を高めたいと考えている場合には、図書館に行き調べたりもしました。

時折「〇〇大学の通信で教員免許を取得しようと思っているのですが、レポートの難易度は難しいでしょうか?」といった質問が来ることがあります。正直なところ分かりません。

なぜなら私の場合は明星大学の通信教育しか受講しておらず、他と比較することができないためです。またレポートを添削する先生によっても変わってくるでしょうし、その人自身の今まで身に付けてきた知識のレベルによっても異なってくるかと思います。

ただ1つ言えることは、「自分のペースで勉強しても2年半で小学校教員免許が取れた」という事実だけです。中には難しい教科もありましたが、それはスクーリングに参加することで解決できました。

そのため、通信大学のレベルやレポートの合格率等は、すべての通信大学で勉強をした経験があるわけではないため分かりません。

よくある質問

小学校の教員免許を取得するためのおススメの通信大学は?

私自身、明星大学で免許を取ったため、他の通信大学と比べられません。しかし明星大学では問題なく勉強をすることができました。

同じ免許でも通信大学によって学費の差はありますか?

通信大学によって同じ免許を取るのにもかかわらず、大きく学費の差があります。学費の違いに免許の違いにはなりません。

小学校の免許を取ったら先生になれますか?

免許取得はスタートラインに立っただけです。正規教諭になるのなら、各都道府県でおこなわれる教員採用試験に合格する必要があります。講師でよければ教育委員会に講師登録をすることで先生として働くチャンスはあります。

保育士の資格が取得できる通信大学

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武蔵野大学の通信教育部では、小学校、英語、国語、書道の教員免許を取得することができます。また認定心理士や社会福祉士などの資格も取得することができます。とくに書道の教員免許が取れる通信大学は少ないため、貴重な通信大学と言えます。
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東京福祉大学は小学校教員免許をはじめ、数多くの教員免許が取得できる通信大学です。その他にも福祉系や自動系の資格を取得することができます。
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【創価大学 通信教育部】5種類の教員免許と1種類の資格が取得できる

創価大学の通教育部では小学校の教員免許、中高の社会科教員免許、幼稚園教諭の免許状を取得することができます。下は10代から上は70代と幅広い年齢層の学生が在籍しています。
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