家庭訪問

家庭訪問は、担任教師が児童・生徒の家庭を訪問し、そこで、子どもたちの家庭での様子や生活の状況を把握したり、学級・学校の教育方針を保護者に伝達したり、その子どもについての情報交換や話し合いをすることを通して、担任教師と家庭が子どもの教育に関して理解し合い、協力関係を築くことを目的としている。

特に、児童生徒をよりよく知るためには、その子どもの家庭や地域の環境を認識しておくことは大切であり、このことは家庭訪問の大きな目的であるといえる。また、児童生徒にとっても、担任教師が家庭に来ることで、担任教師がより身近な存在になるであろう。  

家庭訪問には、年間計画に従って行われるものと、必要に応じて随時行われるものがある。前者の場合、時間が短くて担任教師とじっくり話ができない、学年当初に行われる場合には、担任教師はその子どものことや学校での様子をよく知らない、といった保護者からの声もある。

他方で、学校が家庭訪問することを、プライバシーとの関連で疑問視する声もある。しかし、それぞれが相手方へ配慮し、おたがいを尊重することによって、学校・教師と保護者の適切なコミュニケーションの手段として有意義な効果が期待できるといえる。

 

 

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