異年齢集団編成

年齢の異なる子どもを学習・生活集団として編成することをいう。近年、核家族化が進み、兄弟、姉妹数の減少、自由な遊び場の少なさ、通塾等による遊び時間の短縮などによって、かつての社会では当たり前の異年齢集団が形成されにくくなってきている。異年齢集団は、遊びや共通の目的をもった活動などをとおして、子どもの社会性を育てる役割を果たしてきたことからも、最近の子どもの発達には偏りがみられるという指摘がなされている。

そこで、学校の中で意図的に年齢の異なる集団を構成し、集団内の相互の影響により、人間関係を豊かにしようとする取り組みが見られるようになった。縦割り集団とかミックス・ホームルーム、縦割り学級などと呼ばれる試みがそれであり、放っておけば同一年齢集団との交わりしか持てない子どもたちに、多様な社会性を育む機会を与えている。

 

 

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