中高一貫教育

中学校・高等学校の学校段階区分をなくす制度、あるいは、カリキュラム編成、教員間の協力、生徒交流等の点において中学・高校の区分が重要な意味を持たない程度まで連携が図られた制度を指す。

日本では従来、中学校と高等学校を併設する(場合によっては、幼稚園あるいは小学校から大学までを併設する)一部の学校法人が、実質上の中高一貫制による教育を行ってきた経緯がある。

1999年からは学校教育法改正により、公立学校にも中高一貫教育を行う「新たな学校種として」の中等教育学校が制度化された。

各国の学校制度を見ると中等教育の区切りは様々であり、従来の6・3・3制に拘泥する根拠は薄い。学習機会が多様化されることは学習者にとって望ましいことであるが、中等教育学校が拡大することで受験の低年齢化などの弊害が生じることを危惧する声も大きい。「エリート校」化した私立学校の二の舞とならぬよう、公教育にふさわしい形態として発展していくことを見届けていく必要がある。

この記事を書いた人
通信教育で教師を目指す!

国内でも通信大学に関する情報サイトとしてはTOPクラスで長い運用歴を誇る当サイトを2007年より運営。
海外留学後、日本の大学を卒業。家庭教師や学習塾で講師をしながら通信大学で小学校教員免許を取得。
その後、小学校で複数年クラス担任として教壇に立つ経験を持つ元小学校教員。
2004年より前身となるサイトの運営を開始し、これらの経験を交えて現在のサイトとして確立し現在に至る。通算20年以上教育業界には携わり続け、2022年より小・中・高生向けの学習塾を開講。

保有資格:小学校教員免許(明星大学で取得)
運営:通信教育で教師を目指す
運営についてポリシー
監修: 編集長(元小学校教員/IT会社代表+学習塾経営)
監修範囲:全体構成・数値整合性
最終監修:各ページ上部に記載

他の監修:現役小学校教員T(公立小学校 教諭/教員歴20年・小学校教諭専修)・・・※実名非公開の理由:現職のため/編集部確認:教員免許・在職を確認済み

他の監修:大学教授T(私立大学 教授/専門:教職課程)・・・※実名非公開の理由:勤務先規程による/編集部確認:在籍と担当科目を確認済み

編集ポリシー:一次情報(編集者の実体験・各大学の学費ページ・文科省統計)に基づき年次更新。誤り報告は<問い合わせ>まで。

通信教育で教師を目指す!をフォローする
た行
タイトルとURLをコピーしました