通知票

通知票は、通信簿、通知簿、通知表など多様な名称が使われている。全国の四割近い小学校では「あゆみ」という名称になっている。  

通知票は、子どもの学習と生活の状況全般(出欠、学習の記録、行動・性格の特徴、特別活動の記録、通信欄など)について学校から家庭に手渡される文書である。これは「指導要録」とは異なり、法的根拠はなく、発行するかどうかはもちろん、その形式や時期、回数までも本来は各学校で決定できるのだが、実際にはほとんどの学校で毎学期末に1回、年間に3回発行されている。

通知票は、現在の子どもの学習の状況や行動・性格の特徴について保護者に知らせることで、子どもへの教育の関心を起こさせるとともに、その理解と協力を得ることを目的としている。  

なお、2001年に指導要録の改善通知が行われ、これと関連して多くの学校で通知票の形式も昨年度から大きく変更され、評定が従来の相対評価から絶対評価へと変わった。これに関して、その評価は児童生徒の本来の学力を正当に示していないとか、簡素化された評定を前にしてどのように解釈したらいいのかわからない(特に小学校での2段階・3段階評価について)と不満を持つ保護者も一定数存在する。

 

 

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