ここでは建築士の資格を目指せる通信大学を紹介しています。
建築系の勉強ができる通信大学
地域 | 大学名 |
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愛知県 | 愛知産業大学 |
大阪府 | 大阪芸術大学 |
京都府 | 京都造形芸術大学 |
愛知産業大学
教員免許 | 英語 |
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資格 | 一級・二級建築士、建築施工管理技術検定、土木施工管理技術検定、造園施工管理技術検定 |
学費 | 27万6,000円 |
大阪芸術大学
教員免許 | 小学校、国語、美術、音楽、工芸 |
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資格 | 司書、博物館学芸員、社会福祉主事、建築士 |
学費 | 23万円 |
京都芸術大学
教員免許 | |
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資格 | 学士、博物館学芸員、臨床美術士、建築士、臨床美術士、造園施工管理、造園技能士、商業施設士、インテリアプランナーなど |
学費 | 17万円 |
通信大学で建築士の受験資格要件を満たせる
通信大学で建築士の資格が取れるわけではありません。
建築士の資格は国家資格であり、それに合格する必要があります。その国家資格を受験するためにはさまざまな要件があります。
その要件の中の「学歴」に該当する部分に、「大学・短期大学・高等専門学校を卒業」という部分があります。それを通信大学を利用し卒業することでクリアできるということです。
最終学歴が高校卒業や大学中退の人には便利
建築士の国家試験を受験するためには、「大学・短期大学・高等専門学校を卒業」という条件が付いてきます。
つまり最終学歴が高校卒業や大学中退の人には受験資格がないということになります。
通信大学であれば基本的には入学試験がありません。書類選考のみです。そのため入学しやすく、尚且つ学費が一般の大学に比べかなり安いです。
だからこそ、建築士の国家試験を受験する要件を満たすために、通信大学を利用する人がいるのです。
通信大学でも試験に通ずる学習ができる
通信大学の中には、建築士が必要とする知識や技術を学ぶことができる大学があります。
建築士の国家資格を取得するためには、「学科の試験」と「設計製図の試験」を合格する必要があります。
つまり専用の勉強をする必要があります。
たとえば京都芸術大学の通信教育部では、作図基礎、立体構成友啓、住宅設計、CADなど建築に関わる専門的な勉強をすることで単位を修得していきます。
単に大学卒業資格を得るだけではなく、その後の国家資格の勉強に役立つ勉強をするため効率がよいといえます。
建築系の勉強ができる通信大学
以下で紹介する大学は、建築系の勉強ができる通信大学です。
建築系の勉強をした上で大学卒業を目指せるというものです。
大学卒業の資格だけが必要ということであれば、以下の通信大学を選ばなくてもほとんどの通信大学で希望を叶えることができます。