ここでは「幼稚園教諭の教員免許を取得できる17の通信大学」を紹介しています。
幼稚園教諭の教員免許を取ることのできる通信大学は比較的多いです。
そして通信大学の短期大学、さらには専門学校でも取得することができます。
4年制大学では「一種」、2年制大学や専門学校では「二種」が取れるようになっています。
注目は東京未来大学
幼稚園教諭を目指すなら一番オススメの通信大学は「東京未来大学」です。
平成18年に文部科学省認可が下りた正規の新しい通信大学のため、最先端の技術で通信教育を受けることができます。
大学で受講するスクーリングを除くテキスト履修は、すべてパソコンとインターネット通信を利用して履修するのです。
インターネットを利用するため、情報のやり取りが素早くできるのが魅力です。また、なんといっても学費の安さも魅力です。
幼稚園教諭の教員免許が取れる通信大学
地域 | 大学名 |
---|---|
群馬県 | 東京福祉大学 |
千葉県 | 聖徳大学 |
放送大学 | |
東京都 | 東京未来大学 |
明星大学 |
|
創価大学 | |
日本女子大学 | |
玉川大学 | |
神奈川県 | 星槎大学 |
大阪府 | 大阪芸術大学 |
京都府 | 佛教大学 |
兵庫県 | 神戸親和女子大学 |
姫路大学 | |
岡山県 | 環太平洋大学 |
通信大学であれば、自分の好きな時間、好きな場所で勉強することができます。
そのため、たとえば現在働いている状態で仕事をつづけながら幼稚園教諭を目指したいと考えている人にとっては1つの有力な選択肢になるかと思います。
学費が安いのも大きなメリットとなります。
通信短期大学でも取得可能
通信制大学の中には短期大学もあり、幼稚園教諭の教員免許は通信の短期大学でも取得することができます。
短期大学で取得できる教員免許は二種免許状となります。
もちろん、二種免許状でも仕事をすることはできるのですが、多くの人が一種を目指すのが現状です。
参照 教員免許の種類は3種類 一般的な普通免許状も一種・二種・専修に分かれる
専門学校でも取得可能
ちなみに専門学校でも幼稚園教諭の免許を取得することができます。
ただし専門学校の場合、勉強するのは日中となるケースが多いです。
都道府県の採用試験に合格する
幼稚園教諭は公務員です。
つまり採用されるためには、公立の小学校や中学校の先生と同じように各都道府県で開催される教員採用試験に合格する必要があります。
よって、採用試験に合格するためには試験対策を行う必要があります。
幼稚園教諭の仕事内容
幼稚園教諭の仕事は、幼稚園で3歳から6歳までの子どもへの指導が主な仕事となります。
指導内容は多岐に渡りますし、幼稚園ごとに指導方法が異なる場合があります。
たとえば学習に力を入れ平仮名・カタカナを徹底的に行うこともありますし、一方では音楽に力を入れる幼稚園もあります。規律を重んじることもありますし、自由を重んじる場合もあります。
いずれも、小学校に進学したときに、困らないよう指導を行います。
今期の必要な仕事 けどやりがいはある
低年齢の子どもを相手にするため、初めは集団行動に慣れさせたり、トイレ指導を行ったりします。まだ言葉も理解が難しい子どももいるので、根気のいる仕事となります。
採用されるためには、各都道府県や市町村の教育委員会での選考に合格するか、私立の場合では、各私立幼稚園の選考に合格する必要があります。
以前は、女性の活躍の場と思われてきましたが、現在では男性の働く姿も目にすることがあります。
最近の流行りとしては、英語学習に力を入れる幼稚園が増えてきているため、英語能力を持っていると、幼稚園内で活躍の幅が広がるかもしれません。
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