学校でのイジメがゲームと化す 自分の行いをもう一度見つめ直せ

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私のサイトでもイジメに関してのトピックを作成するほど、今日のイジメ問題は深刻化している。イジメはいじめる側がいていじめられる側がいる。そうすることでイジメは成立する。そのどちらがかがなくなれば当然イジメもなくなる。

しかし、話はそう単純ではない。いじめている側の多くはイジメを楽しんでいる。まるでゲームのように。先生にばれないように標的をいじめる。

先生に見つかればゲームオーバー。いじめられている人間が泣いたり、学校に来なくなればゲームクリアー。もし見つかってもリセットボタンを押すように再びイジメを始める。いじめる対象がいなくなってもまた新たに対象を見つける。そこで再びゲームは開始される。

学校とは本来楽しい場所のはずである。多くの友達を作り、勉強ができる場所。それが現在いじめられている側にとっては「怖い場所」に変化してしまっている。また、いじめられている子どもは学校では「孤ども」になってしまっている。

この状態で親はどれだけ把握しているのか?ほとんどしていないだろう。それはいじめられる側だけでなく、いじめている側の親も認識はしていない。「私の子どもに限ってイジメをしているなんて」、もしくは「私の子どもに限っていじめられているなんて」。どの親も大抵そう感じるだろう。

しかしイジメは存在する。それもかなり身近な所で。現在のイジメは当人では解決できなくなってきている。先生や親が子どもの細かな変化に気付いてあげなければいけない。「仕事が大変で子どもに構えない」という親もいるが言い訳に過ぎない。仕事と子どもどちらが大切なのか?当然子どもだ。比べる対象にもならない。

この記事を書いた人
通信教育で教師を目指す編集者

国内でも通信大学に関する情報サイトとしてはTOPクラスで長い運用歴を誇る当サイトを運営。
海外留学後、日本の大学を卒業。家庭教師や学習塾で講師をしながら通信大学で小学校教員免許を取得。
その後、小学校で複数年クラス担任として教壇に立つ経験を持つ元小学校教員。
2004年より前進となるサイトの運営を開始し、これらの経験を交えて現在のサイトとして確立し現在に至る。通算20年以上教育業界には携わり続け、2022年より小・中・高生向けの学習塾を開講。

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