聖徳大学の通信教育部では11種類の教員免許と14種類の資格の取得を目指すことができます。
聖徳大学で取得できる「免許」
通信制大学(一種免許状)
- 幼稚園教諭
- 小学校教員免許
- 国語教員免許(中・高)
- 英語教員免許(中・高)
- 社会教員免許(中・高)
- 書道教員免許(高)
- 養護教員免許
- 福祉教員免許(高)
通信制大学院(専修免許状)
聖徳大学には通信制の大学院もあります。
児童学研究科、児童学専攻において以下の教員免許の専修免許状を取得することができます。
※すでに小学校教諭一種免許状、幼稚園教諭一種免許状を持っいる方対象。
大学院の資料請求は以下のボタンからできます。
聖徳大学で取得できる「資格」
- 保育士
- 認定心理士
- 公認心理師 受験資格
- 心理相談員
- 准学校心理士
- 児童福祉司
- 児童指導員
- 心理判定員・児童心理司
- 学校心理士(受験資格)
- 社会福祉士(受験資格)
- 精神保健福祉士(受験資格)
- 社会福祉主事
- 図書館司書
- 学芸員
募集人員・学費・入試について
募集人員
<児童学部>
- 幼稚園教育コース
- 児童保育コース
- 児童教育コース
400名/3年次編入50名
※募集人員は4月生と10月生の合計
学費について
<初年度納入金>
18万2100円
※その他諸費用あり
学費 例(小学校教員免許取得の場合)
区分 | 課程正科生 |
---|---|
入学金 | 30,000円 |
選考料 | 10,000円 |
編入料 | なし |
検定料 | なし |
課程履修費 | 80,000円 |
授業料 年額 | 320,000円 |
スクーリング | 4,000円~6,000円(1単位当たり) |
初年度に必要な学費 | 208,600円 |
免許取得までに最低限必要な学費 | 400,000円前後 |
入試について
入試の方法について
書類審査のみ
入試日程について
<出願期間>
4月生/12月下旬~4月下旬
10月生/7月上旬~10月下旬
出願資格について
正科生
- 高等学校を卒業した人(卒業見込み含む)
- 通常の課程による12年の学校教育を修了した人または修了見込みの人
- 外国において、学校教育における12年の課程を修了した人、またはこれに準ずる人で文部科学大臣が指定した人
- 文部科学大臣の行う高等学校卒業程度認定試験に合格した人など
※教員免許状、保育士資格を取得する場合は、実技に支障のない人
正科生(2年次編入学)
- 短期大学または大学に1年以上在学し、30単位以上を修得している人
※教員免許状、保育士資格を取得する場合は、実技に支障のない人
正科生(3年次編入学)
- 短期大学を卒業した人
- 高等専門学校(5年制)を卒業した人
- 大学を卒業した人
- 大学(1大学に限る)に2年以上在学し、62単位以上修得した後、退学した人
- 外国において、学校教育における14年の課程を修了した人
- 専修学校専門課程(3年次編入学資格を有する)を卒業した人など
※ 教員免許状、保育士資格を取得する場合は、実技に支障のない人
※下記に該当する人は二重学籍となるため正科生として入学出来ません
- 学校教育法第1条に定める高等専門学校、短期大学(専攻科を含む)、大学、大学院に在籍している人
- 文部科学大臣の指定する教員養成機関等に在籍している人
※科目等履修生は二重学籍にはならない(二重学籍について)
聖徳大学 紹介動画
聖徳大学通信教育部では入学説明を動画で配信しています。
興味のある方はご覧になってみて下さい。
所在地
千葉県松戸市松戸1169
アクセス
松戸駅東口より徒歩5分
問い合わせ先
047-365-1200
無料資料請求
聖徳大学での単位の取り方
聖徳大学の通信教育課程で免許や資格を取得する際の一連の流れを紹介します。
- 出願書類を提出
- 書類選考
- 入学許可
- 履修登録
- 教材の配布
まず大学から資料請求を行い、その中に入っている出願書類や必要となる書類の提出を行います。
その後、書類選考の結果、入学許可が下ります。基本的に入学を拒否されるということはありません。
入学許可が出たら履修登録を行います。取得する免許や資格によって勉強する教科が異なるため、必要な単位の履修登録を行っていきます。
その後、履修登録した教科の教材が送られてきます。ここから勉強をスタートすることが可能となります。
レポート作成と試験が基本
聖徳大学に限らず、通信大学での勉強の基本は「レポート作成と試験」です。
履修登録後に送られてきた教材を基に自分で学習を進め、レポートを作成していきます。
それぞれの教科において、何についてレポートを書くべきなのかお題が指定されています。届いた教材で学習を進めることでお題に対してのレポート作成をすることが可能となります。
レポート作成のアドバイス
レポートの質を高めるために、他の類似文献などを参考にしてみるとよいかもしれません。
レポート+試験の2つの合格で単位修得
レポート以外に試験も必要となってきます。
基本的にはレポートと試験の両方に合格して単位を修得することが可能となります。
そのためレポートを作成するときにそれなりにしっかりと教材を読み込みある程度でも把握しておかないと、試験に合格できないということになってしまいます。
試験に合格できなければ単位修得ができないため、何度も受験することになり、結果的に免許を取得するまでの期間が長くなってしまいます。
必要単位習得後に免許や資格が取得できる
取得する免許や資格に必要な単位が揃ったら免許や資格を手に入れることができます。
たとえば教員免許の場合、必要な単位がすべてそろったら、免許の取得条件が整ったという意味合いとなります。
教員免許状は大学からもらえるわけではありません。教育委員会からもらえるのです。
そのため教員免許状を取得するために必要な単位が揃った段階で、最寄りの教育委員会に申請します。これにより教員免許が発行されることになります。
そのほか、学校心理士や社会福祉士は、聖徳大学の通信教育課程で単位を取得することはできますが、あくまでも受験資格を取得することが大学内でのゴールとなります。つまり資格が取れるわけではありません。
よってその後、受験に合格することができれば資格を取得できることとなります。
聖徳大学の特徴
聖徳大学は、複数の教員免許と資格を取得することのできる通信大学です。他の通信大学と比べても比較的学費が低いのも特徴です。
当サイト運営者が小学校の教員免許を取得するために最後まで候補として残ったのが、聖徳大学と明星大学でした。
取得できる免許や資格が豊富
聖徳大学では、11種類の教員免許と13種類の資格(受験資格を含む)を取得することができます。(2021年)
とくに教育系の資格を豊富に扱っているのが特徴です。
さらに同時に他の免許や資格を取得することができるのも魅力です。たとえば幼稚園教諭二種と保育士の資格を同時に取得できたり、中学校教員免許一種と高等学校教員免許一種を同時に取得することが可能です。
全国で試験とスクーリングが受けられる
聖徳大学の通信教育部では、科目試験は全国で受験することが可能です。また同じようにスクーリングも全国各地で開催されています。
つまり試験やスクーリングのたびに、メインキャンパスまで足を運ぶ必要がありません。よって聖徳大学の学生は全国どこからでも学生として勉強をすることが可能なのです。
20年以上の歴史のある通信課程
聖徳大学の通信教育は1999年に始まりました。はじめに大学院児童学研究科児童学専攻修士課程で通信が開始され、徐々にさまざまな学部に広がっていきました。
私が通信大学で小学校教員免許を取得しようと考えたとき、さまざまな大学を候補として挙げたのですが、最終的に残った通信大学が明星大学と聖徳大学でした。
結果的に明星大学で教員免許を取得することになったのですが、その理由も大学までの距離であり、内容としてはどちらの大学でも問題ありませんでした。
4つの学部と6つの科12のコース
聖徳大学の通信教育課程では、4つの学部と6つの科12のコースが設置されています。
通信教育部児童学部
- 児童学科
- 幼稚園教員養成コース
- 保育士養成コース
- 小学校教員養成コース
通信教育部心理・福祉学部
- 心理学科
- 社会福祉学科
- 社会福祉コース
- 精神保健福祉コース
- 養護教諭コース
通信教育部文学部
- 文学科
- 英語・英文学コース
- 日本語・日本文学コース
- 歴史文化コース
- 書道文化コース
- 図書館情報コース
- 教養デザインコース
短期大学部通信教育部
- 保育科
- 図書館司書課程 科目等履修生
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