無学年制

同年齢の児童・生徒をグルーピングした学年・学級を核とする教授学習組織を批判し、学年の枠を取り払った個別学習を基本とする学習組織として構想されたのが、無学年制である。無学年制は、1930年代~1940年代の米国で実験的に試みられ、1942年のウィスコンシン州ミルウォーキー市の実践以降しだいに普及し、1950年代~1960年代にある程度定着したとも見られている。

無学年制の「学級」では一斉指導は最低限にならざるを得ないし、一人ひとりの進度に対応した指導を行うために、「学級」の規模も小さく押さえなければならない。そのため、これまでの実践例は初等教育の段階でとどまっているという。

 

 

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