社会参加

現在子どもや若者にとって困難な課題となっているのは、自分を他人とつなぎ、社会とつなぐことである。不登校や引きこもりの急増は、他人とつながることができず、社会から遊離し漂流する自分をもてあましている者が多いことのあらわれと考えられる。

もはや家庭と学校で得られる体験だけでは、他人とのつながりや社会とのつながりをつけるのは困難となっている。そこで浮上してきたのが、ボランティアをはじめとする社会参加の体験学習である。高校生や大学生に続いて、小中学生におけるインターンシップも始まった。

これは、子どもたちに実際に商店街で働くことを体験させるというものである。社会福祉の場などにおけるボランティア活動も、学校教育の中に組み込まれてきている。こうした社会体験を通して、自分が社会の中で役に立てること、必要とされていることを実感することができる。

また、人と力を合わせて何らかの社会的役割を果たす中で、人とのつながりも実感できる。このように社会参加は、自分を他人や社会につなげていくきっかけとなることが期待される。

 

 

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