教員免許を取得するためには介護実習が必要となります。
通信大学で免許を取得する際には、かなり前から申し込みをしていなければなりません。
そしてここでは、1年も前から申し込んでいた介護実習に行ったときの体験談を紹介します。
かなり良い刺激になりました。周りの介護者の方もとても親切で、大変有意義なものだったと思います。
仕事内容は多種多様
主な仕事としては、朝、施設に到着してからのお手拭作り、お茶くみ、利用者の出迎え、話し相手、レクリエーションの補助、食事の運搬・片付け、入浴補助などです。
私の体験した施設は、朝来て夕方帰る、といった「デイサービスセンター」でした。
初日こそなかなか慣れず立ち仕事もあまりしたことがなかったため、体力的に非常にきつかったです。
介護の基本は立ち仕事です。実習を受けられる方は、なるべく体力づくりをしていったほうが良いかもしれません。
お年寄りの前で出し物を行った
その他、レクリエーションを1つ準備するように言われました。つまり利用者の前で何か出し物をするということです。
ちなみに私はキーボードを演奏しました。
最近ずっと弾いていなかったため、かなりお粗末な結果になってしまいました。
また、利用者の年齢に合わせた曲ではなかったため、反応が非常に薄かったです。
もしもキーボード等、何か音楽を演奏しようと考えているのでしたら、お年寄りにも分るような簡単な曲が良いと思います。たとえば童謡のようなものが受けが良いと思います。
その他の仕事としては入浴の補助です。
私達は介護実習者のため基本的には専門的なことは出来ません。ですから利用者の服をたたんだり、体を拭いたり、服を着せる程度のことしか出来ません。
よい経験にはなった
まず全体的な感想としてですが、普通に生活していて経験できることではないため良い勉強にはなったと思います。
しかしこの経験が教員免許取得とどのような関係があるのか?と考えるとわかりません。
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