通信教育を始めるのは仕事をしている30代前後が中心

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通信教育を始める人の多くは、「仕事をしている30代前後が中心」となっています。

30代で人生を見つめ直す人が多い

この年代の人は、社会に出てからしばらく仕事をし、自分の人生を見つめ直す人が多いようなのです。私の周りでも、30歳を境に転職をする人がとても多かったのです。30歳以上になると、転職といってもなかなか会社側が雇ってくれなくなってきます。

仕事の流れを掴み、今後の見通しがつき始めた30代前後。このままではいけないと思った人が更なるスキルアップや新しい仕事への転職のために通信教育を始めるのです。

スクーリングに参加し周りを見渡すと、納得できるかと思います。

若いころには思わなかった手に職の大切さ

30代くらいになると、手に職を付けることの魅力を強く感じるようになります。つまり「資格の大切さ」です。資格の有無で同じ年齢なのに給与が違うという話は良くあることです。

一昔前なら、「大学卒業資格を持っている」というだけで、優遇されました。しかし、現在では大学を卒業している人ばかりで、周りと「差」がないのです。社会で生き残るためには、もしくは周りの人と差をつけるには「資格」を持つのが一番早いのです。

また、仕事をし始めると分かることですが、「大学のときに○○の勉強しておけばよかった」と思う方は多いのではないでしょうか。「○○学部にしておけばよかった」や「大学へ行っておけばよかった」など、このように感じる人は多いと思います。

そんな人たちが通信教育に興味を持ち始めるのです。

30代で初めて遅くはないのか?

通信教育を受け、資格を取るのに遅いといったことはありません。先にも述べたように、多くのこの年代の人が通信教育を受け、資格や免許を取得しています。

私の場合は25歳の時に通信教育をはじめ27歳で教員免許を取得しました。実際にその免許を使い始めた、つまり教員になったのは29歳の時です。

先生の中には私と同じように通信教育で教員免許を取得した先生がいて、話を聞くとやはり30前後で取得したとのことでした。その先生は学年主任も務めるほどの力のある先生でした。

また、このサイトの掲示板で一番閲覧数が多いスレッドがありますが、そのスレッドを立ち上げてくださった方は40代で通信教育をはじめ、教員免許を取得し、今では担任を持ち教壇に立っています。

このように資格1つで人生が変わった人は数多くいます。そして30代でも40代でもそれは実行可能なのです。

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