教員はどの程度挨拶をすればよいのか?挨拶は基本中の基本!

教員はどの程度挨拶をすればよいのか?挨拶は基本中の基本! 先生を目指すなら知っておきたい現場事情 通信大学では学べない学校で働くためのルール

挨拶は基本 堅苦しく考える必要はないが

教員の基本は「挨拶」と言ってもよいほど、本当によく挨拶をします。

これは社会人の常識とも言えることのためよいことではあるのですが、本当によく挨拶をします。

学校で子どもに会えば挨拶をしますし、同僚に会っても挨拶をします。

朝なら「おはようございます」、昼なら「こんにちは」などです。「お疲れ様」も多用するかもしれません。

挨拶は重要と子どもたちに指導しているわけですから当然の行動ではあります。

ではたとえば、知らない人に会ったときにはどうするのか?

もちろん挨拶をします。

それが子どもであろうと大人であろうとです。学校を訪問してきた保護者に対しても、そして工事関係者などに対しても挨拶は当然のように行いますし行うべきでしょう。

職員間では「ありがとうございます」が頻繁

そんな中、教員特有かもしれませんし地域性もあるかもしれませんが、教員はとにかく「ありがとうございます」というフレーズを多用します。

とくに職員室の中ではかなりの頻度で聞かれます。

教員は様々な仕事を抱えています。それを助け合いながら行っているのですが、何か少し手伝ってもらったら「ありがとうございます」と言います。

これは当然のこととしても、ちょっとしたことでも「ありがとうございます」と言います。

「え?そんな感謝されるようなことしていないよ」

と思うときにでも「ありがとうございます」と言われます。

逆に言われすぎて、その言葉に心はこもっているの?と思うほどです。

いずれにせよ、挨拶は教員にとっては絶対に必要なことです。した方がよいなぁと思うシーンでは必ずした方がよいでしょう。

自分ができなければ子どもたちにも指導できませんからね。

この記事を書いた人
通信教育で教師を目指す編集者

国内でも通信大学に関する情報サイトとしてはTOPクラスで長い運用歴を誇る当サイトを運営。
海外留学後、日本の大学を卒業。家庭教師や学習塾で講師をしながら通信大学で小学校教員免許を取得。
その後、小学校で複数年クラス担任として教壇に立つ経験を持つ元小学校教員。
2004年より前進となるサイトの運営を開始し、これらの経験を交えて現在のサイトとして確立し現在に至る。通算20年以上教育業界には携わり続け、2022年より小・中・高生向けの学習塾を開講。

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