お辞儀はマナーの1つ
必要な時、必要な相手に対してはお辞儀をした方が良いでしょう。
例えば、校長先生や教頭先生は直属の上司になります。彼らと会ったときには深々とまでは行かなくても、軽く会釈程度のお辞儀をし、挨拶をした方が良いでしょう。
これは外部からの訪問者に対しても同じことが言えます。
子どもに指導はするが・・・
ただし、正直子どもたちに対しお辞儀をするかというと、毎回しているとは言えません。むしろする機会の方が少ないでしょう。
とは言っても子どもたちは学校では先生の一つ一つの動きをしっかり見ています。
そのため、例えば校長先生や教頭先生が教室に来たときには先生が軽くでも会釈をすることで、「校長先生や教頭先生って偉いんだ」と子どもたちに印象付けることができます。
あとは、例えば学校のイベントでみんなの前で表彰されるときや何かをもらうときには、子どもにお辞儀をすることを指導します。
「呼ばれたらここに行って、ここで止まってお辞儀をするんだよ」
と予め指導をします。
まとめますと、実際の話、上司や保護者、外部からの訪問者に対してお辞儀をする先生は多いですが、子どもに対してお辞儀をする先生は少ないです。
またお辞儀について子どもたちに強く指導することも普通はありません。