教師になるために必要な能力は何だと思いますか?
また、今からするべきことは何かありますか?
まず最低限必要なのは教員免許です。
また何の教員になるのかによっても必要な能力は異なってきます。
小学校の教員になるのなら、書道、ピアノ、水泳の能力はある程度あると便利だと思います。
中学や高校の教員になるのなら、それぞれの科目のある程度のスペシャリストになるとよいでしょう。
つまり教科書に載っていることだけを知識として知っているより、そこから派生した知識を持っていると、教わっている生徒の興味を引くと思います。
またなぜ勉強するのか、社会とはどのようなものなのかなど、学校を出た後のことをいろいろ知っている、世間のことをいろいろ知っていたほうが、言葉に説得力が生まれると思います。
そういった意味でも、社会人経験がある人は強いと思います。
もし現在大学入学前だったとしたら、教育学部、それも目的の教員免許を取得することができる教育学部に入学できるだけの学力を身に付ける必要があります。
そして受験に合格し、大学を卒業してください。
もし現在社会人だとしたら、目的の教員免許を取得することができる大学や通信大学の資料を取り寄せ、情報を集め、大学に入学する準備を整えましょう。
そして教員免許を取得してください。
通信大学の場合、基本的にはいつでも入学することができるため、本気で教師を目指すのであれば、すぐに入学願書を提出するなど、動き出した方がよいでしょう。
教師になるためにするべきこと
教師になるためにするべきことは、その人の状況によって異なります。
- 大学入学前(教員免許を持っていない)
- 通信大学入学前(教員免許を持っていない)
- 採用試験前(教員免許を持っている)
大学入学前(教員免許を持っていない)
教員になるためには教員免許が必要です。そのため教員免許を取得することのできる大学へ進学しなければなりません。
取得する教員免許によって、進学する大学は異なってきます。
教員免許が取れる大学への進学
まず一般的なのは教育学部のある大学への進学です。
たとえば小学校の教員免許を取得したいのであれば、教育学部への進学となることでしょう。
社会科(地歴公民)といった教員免許は、教育学部へ行かなくても取得することができます。
どちらにしても、自分が進もうとしている大学で目的とする教員免許を取得することができるのかをあらかじめ調べるべきでしょう。
通信大学入学前(教員免許を持っていない)
たとえば社会人になった後に、教員を目指すということであれば、通信大学で教員免許を取得するのが一番の近道であり、学費も安く済むことでしょう。
ただしどの通信大学でも目的の教員免許が取得できるわけではありません。
まず取得したい教員免許を決定し、次にその教員免許がどの通信大学で取得することができるのかを調べるとよいでしょう。
通信大学によって学費が異なる
一般的な大学でも言えることですが、通信大学でも選ぶ大学によって学費が大きく異なります。
勉強の方法や単位の修得の仕方は基本的には同じなのですが、学費が変わってくるため比較検討したほうがよいと思います。
採用試験前(教員免許を持っている)
教員免許を持っており、正規教諭を目指すということであれば、教員採用試験の対策を行ったほうがよいでしょう。
教員免許を持っているだけで講師としてであれば、教壇に立つことはできます。しかし講師と正規教諭とでは将来的に給与や扱いが変わってきます。
教師を一生の仕事として選ぶということであれば、教員採用試験の合格は必須といえます。
さまざまな経験をしておくとよい
教師の仕事は子どもたちに勉強を教えるだけではありません。
広い意味では、社会に出たときに困らないような指導を行っていく必要があります。
たとえば友だちをたくさん作るといったコミュニケーション能力を身に付けたり、海外に留学して異文化交流をするというのは、自分のためにもなります。
一方、その経験を子どもたちに伝えることで、何かしらの影響を与えられることでしょう。
何でもよいと思います。なにか1つのことに夢中になり必死になる経験をすると、その経験を伝えられると思います。

さまざまな技術を身に付けておくと便利
もし小学校の教師を目指すということであれば、さまざまな特技を持っておくと便利だと思います。
私の場合の話ですが、もし小学校の教師を目指すということであれば、書道・ピアノ・水泳の技術を持っていると便利です。
普段の授業でかなり活かすことができます。
先生になる前にできることはやっておく たとえば留学
また私の場合、高校を卒業した後にアメリカに留学していたことがありました。
そのような経験を持つ先生は少数派であり、子どもが小学校の内に留学経験を持つ先生と触れ合う機会は少ないのが現状です。
生徒にとって、留学経験のある先生の話は人生の刺激になるはずです。
また教育現場では英語教育が導入され始めているため、その意味からも留学経験は大いに役に立つかと思います。
どのような教師になりたいのかを考えてみる
教師になること自体はそれほど難しい話ではありません。
教員免許を取得すれば講師として働くことはできます。採用試験に合格すれば正規の教諭として採用されることでしょう。
ただしそれは教員になっただけです。
どのような教師になりたいのかを考える
一人として同じ先生はいません。それぞれが異なった人生を歩んできており、得意不得意が異なります。
そんな中、自分はどのような教師になりたいのかを一旦、考えてみるとよいでしょう。もちろん学校で働き始めてから方向性を考えてもよいかもしれません
ただし学校で働き始めてからでは「できること」、「できにくいこと」、「できないこと」があります。
たとえば私の場合、塾と学校で働いてみたいという考えを持っていました。どちらを先にするべきかと考え塾を先に選びました。
塾の先生が学校の先生になることはある話ですが、学校の先生が塾の先生になるということはほとんどないことでしょう。学校の先生の方が収入面で安定しがちであるためです。
また留学に関してもそうです。留学してから学校の先生になる人はいますが、学校の先生になった後に留学する人は少数派です。
このように、順序を考えてみるとよいと思います。
教師を目指すならまず行動を起こす
いずれにせよ、教師になると思ったときから何かしらの行動を始めるべきでしょう。待っていても教師にはなれませんし、技術や知識は身に付けられません。
どのような技術や知識であっても、学校現場では役に立つと思います。
もし何をしてよいか分からないというのであれば、まずは私が持っていてよかった技術である書道やピアノ、水泳あたりから取り組んでみるのもよいかと思います。
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