学校の先生に必要な「ホウレンソウ」 報告・連絡・相談は非常に大事

学校は「ホウレンソウ」で成り立っていると言っても過言ではありません。「ホウレンソウ」とは「報告」・「連絡」・「相談」ですね。

このどれかが欠けてしまうと、後々トラブルを引き起こす元となります。

分かっていてもできていない先生は多い

一見常識のように思えますが、案外「ホウレンソウ」を怠ってしまう教員は少なくありません。

ではなぜ怠ってしまうのか。それは「慣れ」「重要視していない」「そもそも知らない」が挙げられます。

まず「慣れ」ですが、特にベテランの教員の場合に多いと思います。そもそもベテランの教員は若手よりもトラブルは起こしにくいです。

それは長年の経験があるためです。その状態に慣れてしまうと、今までどうにかなっていたトラブルがどうも対処できない状態になってしまうこともあります。

実際に目にしたことですが、ベテランの教員がクラスをまとめられないでいました。その方は学年主任でした。毎日自分なりに苦労していたようですが、なかなか周りに助けを求められなかったようです。

結果として、途中で退職することになってしまいました。

「今まではこの方法で何とかなった」とベテランは思いやすいですが、クラスが変われば事情が変わります。今までと全く同じクラスというのはないのです。

「ホウレンソウ」を軽視する人がいる

次に「重要視していない」「そもそも知らない」です。「ホウレンソウ」を当たり前と思っている教員が多い中、そうではないと感じている、もしくは知らない教員が実はいます。

特に若手の先生に多いと思います。

若いため経験という武器がありません。なのでトラブルになったときに対処するすべを知りません。また、報告しようと思っても「恥ずかしい」「怒られる」と感じ、結果として問題が大きくなった時に発覚するという事態になってしまいます。

周りの先生とは常に情報共有をした方がよい

「ホウレンソウ」を怠ることで良いことはありません。些細なことでも良いのです。少なくても学年の共通理解ということで、例えば同じ学年の先生が集まってミーティングを行う学年部会で「ちょっとこの辺りが気になるんです。困っているんです。」といった話を出しても良いですし、休み時間、さらには廊下ですれ違ったときに会話してみるのも良いでしょう。

あまり堅苦しく感じず「コミュニケーションの一環」と思って、「ホウレンソウ」を行えばよいのです。

これにより、周りの先生の頭の片隅に情報が入ります。これは非常に大きなことで「あの件どうなった?」などと、周りの先生からしても話すきっかけになるのです。

通信大学では教えてくれず自分で気づくしかない

私のように通信大学で教員免許を取った人の場合、学校での「ホウレンソウ」の重要性について教わることはありませんでした。そのため、現場で自分で気づく必要がありました。

幸いにも社会人経験があったため、そしてコミュニケーションをとるのが好きだったため何も意識せず「ホウレンソウ」をしていたわけです。

そうではない人は、学校で仕事をしていくうえで子どものためにも、そして自分が仕事を円滑にするためにも非常に意識した方がよいと思います。

「ホウレンソウ」を徹底すれば回避できる問題もある

ちなみに少し話はそれますが、私が読んだ本の中で「教員は何があっても時間厳守。」と書かれていました。基本的には当然のことです。

しかしいくら会議があったとしても優先されるべきはクラス運営や子ども、保護者対応です。

万が一それらの対応をしていたとして会議に遅れてしまったとしても、仕方のないことですし、多くの先生は理解を示してくれます。

会議に数人遅れてしまったとしても大抵時間通りに始められます。遅れて聞き逃した部分は、他の先生に教えてもらえばよいだけの話ですし、重要なことであれば文面になっているので後々もらえます。

ただし、こういったときにも「〇〇対応をしていて遅れます」といったことを誰かしらに伝える必要はあるでしょう。それこそ「ホウレンソウ」です。


 

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