世の中には2つのタイプの先生が存在する 子どものために動いているのか疑問な先生も

働きながら教員免許を取得 社会人になってからも先生になれる 困った教育問題 学校や家庭で起こる問題を少しでも減らしたい
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この世には2通りの教師がいると思います。生徒を指導するために学校へ行っている教師と、お金を稼ぐために学校へ行っている教師です。

お金を貰うためだけに教師をしている人ははっきり言って迷惑です。なぜなら、生徒には関心がないからです。生徒が何かをしても関係ないし、クラスで問題が起こっても興味を持たないし、生徒にとっては最悪の教師だと思います。

そういった人が不祥事を起こすのだと思いました。もし子どものことを真剣に考えて教師をしている人ならば生徒に対するワイセツ行為や暴力行為等しないはずなのです。

子どもが傷つくことは、自分が一生懸命に話していることを簡単に流されることだと思います。子どものことをしっかり思っている教師は話をいい加減には聞きません。忙しくても時間を作り話を聞こうとします。しかし給料を貰うだけに来ている教師は、生徒の話なんて関係ありません。「はいはいそうですか」と流してしまうのです。

そういった教師がなぜ教育現場にいるのでしょう。教員採用試験にパスしてきているからです。言い換えると、教員採用試験でパスさせている試験官がいるということです。ですから、最近の教師による不祥事も、不祥事を起こすような人間を採用試験官はわざわざ選んでいることになります。

採用試験は大変難しいものです。なかなか合格できないものだと聞きます。しかし、勉強さえ出来れば合格できるのも事実です。私は、学校の教師に本当に大切なことは勉強よりも、人間としてのまっとうな心だと思います。そして生徒に対する熱い気持ちだと思うのです。

ですから分けの分からない事件を起こさないように、採用試験を心理テストにでもすればよいのです。また、問題を起こした教師だけを罰するのではなく、その人を教師にさせた試験官も処分を与えるべきではないのでしょうか?

実際には無理でしょうが、それだけしっかり、慎重に教師を選ぶ必要があるということです。

この記事を書いた人
通信教育で教師を目指す編集者

国内でも通信大学に関する情報サイトとしてはTOPクラスで長い運用歴を誇る当サイトを運営。
海外留学後、日本の大学を卒業。家庭教師や学習塾で講師をしながら通信大学で小学校教員免許を取得。
その後、小学校で複数年クラス担任として教壇に立つ経験を持つ元小学校教員。
2004年より前進となるサイトの運営を開始し、これらの経験を交えて現在のサイトとして確立し現在に至る。通算20年以上教育業界には携わり続け、2022年より小・中・高生向けの学習塾を開講。

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