教師になるためにはどこの大学へ進学すればよいか?どこの大学でも問題なし!

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教師になるためにはどこの大学へ進学すればよいですか?
教師になるために必要なものといったら「教員免許」です。

次に正規の教師になるのであれば各都道府県で行われる教員採用試験に合格する必要があります。

教員免許ですが、まず何の教科の教員になりたいのかを決めます。次に、その教科の教員免許が取れる大学に進学します。

そして大学在学中に教員免許を取得します。

たとえば社会人になってから教員免許を取る場合には、教員免許が取得できる大学に入学するか、もしくは教員免許の取得できる通信大学に入学します。

この際、すでにどこかの大学を卒業している場合には、大きく単位が認められ、3年次に編入し、教員免許に必要な単位だけを取得するといった方法が一般的です。

参照 先生になりたい人必見!学校の先生になるために必要な2つこと

 

教員免許が取れればどの大学でも問題ない

教師になるためには教員免許が必要です。そのため教員免許が取れるのであれば、どの大学で取得しても問題はありません。これが結論です。

ただし教員免許の取れる大学とそうではない大学があります。

さらに教員免許は取れるけど、目的の科目の免許は取れないといったこともあります。

そのためまずは自分がどの科目の教員免許が欲しいのか、そしてそれはどの大学で取ることができるのかを事前に調べる必要があります。

教員採用試験に出身校は関係ない

正規教諭になるためには教員採用試験に合格する必要があります。

採用試験に出身校は関係ありません。あくまでもペーパー試験と面接試験によって合否が判定されます。

そのため偏差値の高い有名大学の教育学部を卒業しているから合格しやすいということはありません。

よって通信大学で教員免許をとった人でも合格している人は多数います。

現場で出身校は関係ない

教育現場で同僚の先生に、出身大学を聞かれることはほとんどありません。

ほとんど・・・というのは何度かはありました。しかしそれによって何かあるということもありません。

まずここまでが大まかな説明となります。以下からはもう少し詳しくお話ししていきたいと思います。

教員免許は大学で取得することができる

教師になるためには教員免許が必要です。そして教員免許を取得するためには「教員免許を取得することのできる大学や通信大学で所定の単位を修得すること」で免許を取得することができます。

ここで2つの選択肢があります。

教員免許を取得することができる大学には、主に2つのパターンがあるのです。

  • 一般の大学への進学
  • 通信大学への進学

大抵の場合、このどちらかの方法で教員免許を取得します。

もう1つ方法として「教員資格認定試験」という方法もありますが、かなり難易度の高い試験となります。

そのため、一般の大学か通信大学で教員免許を取るのが現実的な選択となることでしょう。

一般の大学への進学

大学には様々な学部が設置されています。

その中でも教育学部を設置している大学があり、そこに進学することで教員免許を取得することができます。

また教育学部でなくても、いくつかの授業を追加して修得するだけで取得できる教員免許もあります。

教育学部でなくても教員免許が取れる例

たとえば早稲田大学です。

小学校教員免許国語教員免許社会教員免許など、複数の教員免許を取得することができます。

小学校教員免許は教育学部でしかとることができません。

しかし国語教員免許は教育学部や文学部、文化構想学部で取得することができます。さらに社会教員免許は政治経済学部、法学部、文学部、文化構想学部などで取得することができます。

教育学部でしか取れない教員免許がある一方、それ以外の学部でも教員免許は取ることができるのです。

そのほかの大学でも見てみる一般の大学への進学

他の大学でも同じようになっています。今度は静岡大学を例にしてみます。

静岡大学の場合、教育学部で小学校教員免許国語教員免許数学教員免許、理科教員免許などが取得できます。

情報学部では情報教員免許(高校)、理学部では数学教員免許理科の教員免許を取得することができます。

やはり教育学部以外でも種類は限定されますが、教員免許は取ることができるのです。

教員免許の取れない大学もある

どの大学でも教員免許が取れるわけではありません。

大学によっては取得できない教員免許があったり、そもそも教員免許が全く取れない大学もあります。

そのため、進学予定の大学でどの種類の教員免許を取得することができるのかを必ず事前にチェックするようにしましょう。

通信大学への進学

通信大学でも教員免許を取得することができます。

たとえば明星大学では、小学校教員免許英語教員免許国語教員免許など18種類の教員免許を取得することができます。(2024年時点)

また佛教大学では、小学校教員免許社会教員免許書道教員免許など19種類の教員免許を取得することができます。(2024年時点)

明星大学佛教大学ではかなり豊富な種類の教員免許を取得することができますが、他の通信大学ではこれほどまで多くの教員免許を取得することができるわけではありません。

たとえば姫路大学では、小学校教員免許養護教員免許、そして幼稚園教諭免許は取得できますが、それ以外の教員免許を取得することはできないのです。

教員免許がなくても教師になることは可能 ハードルはかなり高い

教員免許がなくても教師になることは可能です。ただし一般的な方法ではないことだけ覚えておいてください。

  • 特別免許状を取得する
  • 特別非常勤講師となる
  • 臨時免許状を取得する

正直狙って取るものではなく現実的ではないかと思います。教育現場でこれらの立場で働いている人を見たことがありません。

実際、周りの先生がどのような免許状を持っているのかを確認することはないため、もしかしたらこれらの免許で働いている人もいるかもしれませんが、正直不明です。

特別免許状の場合

たとえば特別免許状を取得して働く場合には、技能教科の指導、もしくは技能教科の一部の指導となるケースが多いとされています。

たとえば書道や家庭科などです。

特別免許状を取得して学校で働く場合には、優れた知識や経験を持っている必要があります。そして教育委員会や学校法人などの推薦、そして教育委員会が行う教育職員検定に合格する必要があります。一昔前に比べると特別免許状を与えられる件数は多くなっていますが、それでも年間で約200人程度となっています。

先生になるには特別免許状が必要

参照 特別免許状について(文部科学省)

 

特別非常勤講師の場合

特別非常勤講師となる場合にも、任命・雇用しようとする者から授与権者(都道府県教育委員会)への届出が必要といった条件があります。

先生になるには特別非常勤講師になる

特別免許状を取得するのも、特別非常勤講師となるのも、教員免許を持たない状態で教育に携わるわけですので、それなりの高いスキルが必要となることは間違いありません。なので、教員免許を取得したほうが実際は早いかと思われます。

参照 特別非常勤講師制度について(文部科学省)

 

教員免許がなくても校長先生になることが可能 ただしかなり例外的

かなり例外的な話となりますが、教員免許を持っていなくても校長になることが可能です。いわゆる「民間人校長」です。

少し古いデータとなりますが、平成17年度では92名もの教育出身ではない校長が在籍していました。

参照 教員出身でない校長の在職者数の推移(文部科学省)

 

現在の状況から考える

少し話がそれてしまいましたが、まとめたいと思います。

現在高校生の場合

もし現在高校生であり、これから大学進学を控え教師を目指すということであれば、希望の教員免許を取得することのできる一般的な大学へ進学するとよいでしょう。

もちろん通信大学への進学も方法としてありますが、この年代であれば一般的な大学への進学を選択すると思います。

参照 教員免許の取れる大学検索 教員免許NAVI

 

現在社会人の場合

もしすでに大学を卒業しており、これから教師になりたいと考えており、さらに教員免許を持っていないのであれば、通信大学へ進学するとよいでしょう。最短2年で教員免許を取得することが可能です。

参照 社会人が教員免許を取得する2つの方法 働きながら学ぶ2つのコツとは

 

もし大学を卒業しておらず、現在社会人で教師になりたいと考えているのなら、一般の4年制大学へ進学するのもよいですし、通信大学へ進学するのもよいでしょう。通信大学の方が学費が安いためおススメではあります。

いずれにしても、教師になる方法はいくつかあり、さらに遅いということはありません。

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